ライトは何をデザインしているかといえば、光のデザインで。
やっていることは太陽と同じことなんですよね。
もうすぐクリスマスの中、街を彩っているクリスマスのイルミネーションは、星々のきらめきをデザインしていると考えると、にぎやかな反面なんだか悲しくなってしまいます。
街は星々のきらめきでいっぱいなのに、もともとの居場所には星一つ見えないんです。
人は失ってしまった星々のきらめきをもとめて、街を飾ったのでしょうか。
現代の真っ黒な空を嫌がって。
……
デザインを考える上でよく気になるのは自然と技術の折り合いで。
道具は人の行動範囲を広げたけど、人の限界は広げていない。
電気があれば夜は越せるけど、眠気は越せない。
太陽光に近いライトはとてもいいと思うけど、太陽光なしにたぶん人は生きられない。
MONGOOSE STUDIO | 日の射す窓辺を心に描く Bright Blindこのライトはすばらしいデザインだと思うのだけど
これを必要とするような環境はたぶん、とても嫌な環境ではないだろうか。
自然をデザインするなんておこがましいとまでは言わない。
だけど、便利すぎる世の中は確実に自然をデザインしていたのではないか。
ライトは太陽を。メールはコミュニケーションを。ストーブは火を。ゲームは体験を。
最近のプロダクトは人間が人間であるためにデザインされているのかもしれない。
深沢直人のケータイは人間の残した痕跡を元にカタチを決めていた。
上のライトだってそうだ。
使いやすい。簡単。便利。楽ちん。速い。安い。
でも、そこで失ってしまった何か、ぽっかりと空いてしまった穴を埋めるためにデザインはあるのだろうか。
星のデザインで 関係?から強引にコメントを入れました。
グリッターのような★いっぱいの天空を山奥で見ましたがいつになっても都会では観れないのでしょうね・・